タイトロープダンサー
こんにちわ、nenene565です。
今回は、アイルトン・セナのすごさについて自分なりに思うことを
書いていこうと思います。
まず、思いつくのがマシンの限界を引き出す走りでしょうか。
他のf1ドライバーも、もちろん限界までマシンを走らせている
とは思いますが、
セナは更に上を行っていたと思います。
限界を超えても、それをねじ伏せられるテクニックがあったから
なんだと思います。
要はリスキーな走りなのかなぁ。。
見ていると、ハラハラさせられるときもあります。
カミソリのような走り。。。隙あらばズバッとインを刺す!
今思いつくのが、93年の雨のドニントン、ヨーロッパGPでしょうか。
ホンダエンジンを失って、非力になったマクラーレンのマシンを
セナのドライビングでカバーしています。
予選4番手からのスタートでしたが、1週もしないうちにトップになって
しまいます。
凄い雨で他のドライバーは慎重に走りますが、セナは関係ないようです。
「えっ、雨なんか降ってます?」
まるで、ドライの走りと変わりない走りです。
他のドライバーも「嘘でしょ?」って感じだったと思います。
結局、そのままトップを守って優勝しています。
なんか、綱渡りのようなそんな走りにも見えてきます。
このレース以外にも、印象に残る走りは、もちろんたくさん
ありますが、このレースは私のなかでは、1、2を争うくらい
印象的なドライビングです。
また、その他印象に残っている走りや、他のドライバーについて
も、またの機会にでも私なりに思うことを、書いていけたらと
思います。